機体に組み込むと塗装が出来にくくなるので、この段階でコクピット内はほとんどの塗装をしておきます。
HASEGAWA製のF-14に付いていたエッチングパーツの余りを利用します。
HASEGAWA製には、座席頭上のエジェクションハンドルがエッチングパーツで付いていたので、それに倣ってΦ0.3㎜真鍮線を巻いて加工したものを拵えました。
コクピットブロックが出来ました。
特に組立図面には書かれていませんでしたが、機首レドームに尻もち予防のために適当な大きさのネジを入れ、錘にしました。
機体上面を接着します。
タービン・ファンを組み込み接着します。
ちょうど1機分のコクピットのエッチングパーツがありました。
2液混合エポキシボンドで貼ります。
飛行機プラモデルあるあるで、完成したものの飛行機を置いたらお尻が重くて尻もちをつくということがあります。だから機首に錘を入れてバランスをとることが鉄則です。
TAMIYA F-14 は上面パーツが機尾まで一体モールドなので、あっという間にトムキャットらしいシルエットが現れます。
機首と機体を接いだ合わせ目には結構な段差があったのでデザインナイフで段差を削いだ上で、瞬間接着剤をパテ代わりにして盛り、乾燥後、耐水ペーパーでサンディング。
サンディンングで一緒に削れてしまったパネルラインは精密ノコギリとラインチゼルで彫り直しました。
by tedukuritreehouse
| 2022-06-13 09:16
| プラモデル
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